押し入れに仏壇が置けるようにしました|横浜市保土ヶ谷区
横浜市保土ヶ谷区で押し入れ内部を仏壇置き場として使えるようにリフォームしました。
工事前写真
通常の押し入れの造りとなっていました。
少し気になった点としては、右側が戸境壁の為、下地がコンクリートの壁になっていることでした。
コンクリートの為、普通の間仕切壁に比べると既存の精度があまりよくない可能性がありました。

完成写真


お客様のご要望
押し入れを改造して、お仏壇を置くスペースを作りたいとのご要望でした。お仏壇のスペースを確保して、残った部分にお仏壇用の収納として可動棚も欲しいとのことでした。
壁は、中が見える形になるためクロス仕上げがご希望で、既存の床と天袋部分とその下部分はそのままでよいとのことでした。
収納の棚板は、白い棚板がご希望でした。
ご提案内容
お仏壇を置くのに、必要な寸法を確認して、簡単な図面とともにご提案をしました。

可動棚の為の仕切り壁を設置する部分の下については、ちょうどよいところに根太(床板をささえる木)がなかったため、床の補強が必要と判断して、可動棚部分の既存の床の上に合板を上張りして、その上に仕切り壁をたてるご提案をしました。
作業状況・作業場所の養生
今回の工事では、和室部分を工事の加工場として作業を行っています。
工事中は、作業場所の周囲にほこりがかからないように、養生をしながら作業を行いました。

可動棚部分壁の下地調整
右側の可動棚にする部分の戸境壁側については、そのまま下地として利用するには、精度が良くなかったために、下地の調整工事を行ってから仕上げていきました。

この工事の費用の目安
この工事の費用の目安は、218,000円になります。
