みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンスについて

みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンスは、2007年竣工の2025年現在では、築18年目を迎えるマンションです。
マンションの形が三角になっているのが特徴で、内部は、大きな吹き抜けになっています。
内部の吹き抜けの高層階部分から下をのぞくと、その高さをすごく実感します。
リフォームに関しては、築20年に近づいてきますと、いろいろな部分が壊れてきたり、交換が必要になってきたり、汚れなどが気になってきたりする時期になります。
いつか、リフォームするのであれば、早めにリフォームを検討して、その後心地よく長く住めるように考えるのもいいのではないかと思います。
お掃除がしやすい、節水や節電効果の高い商品など、最近の設備機器は進んできていますので、一度、みなとみらいにある水回りのメーカーのショールームなどを見てみるのもおすすめです。
みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンスの特長とリフォームについて
トイレ部分
もともとのトイレは、タンクレスのトイレが設置されています。
また、手洗いが別に設置されています。
床はフローリング仕上げになっています。
壁については、クロス仕上げになっています。
トイレの便器そのものについては、陶器のため30年くらいは、特に問題なく使うことが可能ですが、便器の汚れについては、汚れが落ちづらくなってきます。
ウォシュレットについては、耐用年数は10年くらいが目安ですので、すでにトイレを交換されている方も多いかもしれません。
トイレの交換リフォームでは、床と壁は、既存のままとすることが可能です。
汚れ等が気になるようでしたら、内装工事も一緒に考えます。
トイレの交換のみの工事にかかる時間は、3時間程度が目安となります。
内装工事もしますと、1日かかります。
交換するトイレでおすすめの一つは、TOTOのタンクレストイレになります。使うたびに除菌してくれる機能やフチなし形状でお掃除がしやすくなっています。


洗面部分
もともとの洗面台は、石のカウンターで、正面は大きな鏡になっています。
床はフローリングになっています。
洗面台のカウンター自体は、石のため経年劣化等は、進みづらい素材になります。
長く使っても、汚れやかけなど以外には、特に問題が起きづらい素材です。
洗面台の扉などについては、年数がたつと扉の金物の劣化や扉面材の劣化などが考えられます。
洗面台のリフォームでは、水栓のみの交換なども考えられます。また、洗面台すべてを交換する場合には、幅寸法が調整できる洗面台がおすすめです。
洗面台のリフォームでおすすめの商品を2つご紹介します。一つは、TOTOのエスクアと呼ばれる商品です。
幅が750mm~1800mmまでオーダー可能です。バリエーションが豊富で足元に空間を作ることもできます。


もう一つは、リクシルのルミシスです。こちらも幅寸法のオーダーが可能です。すっきりしたデザインが特徴の洗面台です。


また、造作にてお好みに合うような洗面化粧台を作成することも可能です。
お風呂部分
浴室天井には、浴室乾燥機が設置されています。
洗濯物をバルコニーで干すことができないため、浴室の交換時にも浴室乾燥機は必要になると思われます。
ユニットバスにつきましては、年数とともに、浴槽や床などの汚れが落ちづらくなってきたりすることが一番気になることかと思います。
18年で壊れるとゆうものでもありませんが、ずっと使い続けられるともいえません。
いつかは、新しいものに交換することを考えると、壊れていなくても今後の使用年数も考慮しながら、リフォームを検討されても良いかもしれません。
浴室のリフォームでは、工事期間中、お風呂が3~4日間使えなくなります。工事自体は、5日~7日かかります。
また、一時的にお風呂を置く場所や加工をする場所を室内で考える必要があります。
交換するユニットバスのおすすめの一つをご紹介します。TOTOのマンション用のユニットバスになります。お掃除がらくになるような機能や設備がオプションで選ぶことができます。




キッチン部分
もともとのキッチンのカウンターは石のカウンターで高級感があります。
石自体は劣化しづらい素材で長く使うことが可能です。
ガスは使用できないため、すべてIHヒーターになっています。
IHや食洗器、水栓・レンジフードなどの設備機器のほうが年数とともに先に交換が必要になってくると思われます。その時に全体を交換するかどうかを検討しても良いかもしれません。
キッチンを交換する場合の工事日程の目安としましては、4日~5日が目安となります。
また、キッチンを一時的に置く場所もお部屋の中に必要となります。
キッチンのリフォームでは、水栓のみの交換や、食洗器の交換、IHヒーターの交換など設備機器の部分を交換することも多いです。
リビング・室内部分
リビングの床には、床暖房が設置されています。また、エアコンは、天井に埋め込まれています。
床の張替えのリフォームでは、床暖房がリビングのフローリングの下に設置されているため、床暖房の交換も必要になる可能性があります。(床の解体時に、既存の床暖房に傷をつけてしまう可能性があるため。)
床のリフォームにつきましては、既存の床の上に新しい床材を張ることも可能です。
既存の床の上に張ることで、床材の解体費用をなくして、リフォーム費用を下げて、床暖房をそのまま利用することができます。
上に張る材料の一つに、パナソニックのウスイータと呼ばれる材料があります。特徴は、板の厚みが1.5mmしかないため、床の段差を小さくすることができます。




室内壁・天井部分
壁紙については、ビニールクロスが使われています。
張り替えを行う場合には、家具を移動しながら一部屋ごとに行っていくことも可能です。
リフォームの管理組合への申請について
リフォーム工事を行うにあたって、事前に管理組合に申請書を工事開始予定日の約3週間から1か月前までに提出する必要があります。
申請書類につきましては、当社で作成いたします。
お客様に確認していただき、サイン・押印をお客様にいただいて提出いたします。
周囲の方へのご挨拶については、工事のお知らせのお手紙とタオルを一緒にしてポストへ当社で投函いたします。(通常は、上下・左右の4世帯です。)
住まいに関するお悩みやご相談がございましたら、現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
ご連絡は、下記電話番号かホームページのお問い合わせhttps://onlynest.co.jp/?page_id=16からお願いいたします。
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