傾斜地の途中のバルコニーから裏庭に出られる通路を作成した事例|横浜市
横浜市で傾斜地の敷地でリビングのバルコニーから手摺を開口して、外に出られるように通路を作りました。
施工前写真
建物の横の部分は、敷地が傾斜地になっており、建物から出入りする部分もなく、活用されていない場所でした。

完成後写真

バルコニーからの出口部分
既存のバルコニーの手摺を半分ほどカットして、出入り口を確保しています。
リビングのバルコニーから簡単に出入りできるようになり、裏庭の使い勝手が格段に良くなりました。

お客様のご要望
家の裏側に大きな庭があるのですが、裏庭に出ることができる場所が裏庭に面した個室しかなかったため、裏庭の使い勝手がよくないとのことでした。
傾斜地の中間にあるリビングのバルコニーから外部に出られるようにして、裏庭までの安全な通路を傾斜地に作成したいとのご要望でした。
ご提案内容
バルコニーの手摺を一部切断して、その開口部を出たところに木製の通路を設置することをご提案しました。
その先については、歩きやすいように木製の土留めを作って裏庭までの通路を階段状につくりました。
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