ルミシスの蹴込板を開口して設置(体重計を収納する為)|横浜市港南区
足元に体重計収納が入るように、ルミシスの蹴込板を開口して設置しました。
工事前写真

既存の洗面台の高さは、お客様の身長からすると使いずらい高さでしたが、新しい洗面化粧台に交換することで、そのことも改善されます。
既存の洗面化粧台には、体重計が化粧台の下に入れられるようになっていました。
完成後写真
三面鏡と中間の鏡は再利用
三面鏡は、既存の物のほうが大きくて天井まで有効活用できるため、そのままとしています。


タオル掛けも5cm高く再設置
タオル掛けの取り付け高さについても、お客様のご要望で以前より5cmほど高く設置しなおしました。
蹴込板を開口
リクシルのルミシスでは、体重計を収納するタイプがなかったため、現場で蹴込板を開口して、既存の体重計が収納できるようにしました。
リフォームする前の洗面化粧台では、体重計を収納する部分があったため、体重計の収納について問題が残っていましたが、新しい洗面化粧台の下の蹴込板部分を現地で開口することにより解決しました。

今回のリフォームでは、洗面所の内装も新しくしています。
お客様のご要望
お風呂のリフォームにともなって洗面化粧台も新しくしたいとのご要望でした。
新しい洗面化粧台については、既存の洗面化粧台の納まる部分の幅の問題から、リクシルのルミシスを希望されていました。
また、既存の3面鏡は、大きさも天井近くまであり、新しくするよりもそのまま利用したほうがメリットが大きいとのことでそのまま利用したいとのご要望でした。
ご提案内容
お客様のほうでご希望の洗面化粧台は決まっていたため、ご希望の商品をお伺いしてお見積りを提出することにしました。
既存の3面鏡を利用するにあたり、背面の壁を調整することが必要でした。新しい洗面化粧台を固定するためにも下地補強が必要だったため、下地補強を兼ねて合板を壁に上張りすることにしました。
新しい水栓が、自動水栓をご希望だったため、新しく自動水栓用の電源を既存のコンセントの裏側で接続して延長するご提案をしました。
この工事の費用の目安
既存の化粧台の撤去から新しい洗面台の設置までの費用でおよそ338,000円になります。(内装の費用はここに含まれておりません。)
