横幅174cmのハイバックカウンター造作洗面化粧台を設置|横浜市鶴見区

横浜市鶴見区で洗面所のリフォームにともなって幅174cmのハイバックカウンタータイプで扉の無い形の洗面化粧台を造作で作りました。

施工前写真

既存の洗面化粧台は、両サイドに収納がある化粧台で、正面に大きな鏡と照明がついていました。

横浜市鶴見区で洗面化粧台リフォーム前の写真。

完成後写真

水栓は、ハイバックカウンターの立ち上がりにつけられるタイプを選んでいます。水栓まわりに汚れが付きにくいタイプになります。

洗面台のまわりの壁には、お掃除がしやすいようにパネルを貼りました。

横浜市鶴見区で幅175cmのオープンな造作洗面化粧台を設置しました。

お客様のご要望

お掃除のしやすい壁出し水栓のタイプがご希望でした。

鏡については、収納することが可能な3面鏡が良いとのことでした。

収納の棚については、可動棚が良いとのことでした。

ご提案内容

洗面化粧台の幅が大きくなってくると、ハイバックカウンターのタイプで水栓のついたものが、既製品では、探すことが出来なかったため、造作で作成するご提案としました。

新しいカウンターは、ekreaPartsのカウンター材を採用することにしました。

このカウンター材の特長は、ハイバックカウンターを、幅1800mmまでオーダーで注文することが可能なところです。今回のお客様のご要望に合っていたことから採用をご提案しました。

収納部分は、扉無しとして、寸法をオーダーしたパナソニックの耐水カウンター材を使って現場で組み立てるご提案をしました。

タオル掛けについては、壁にすると水栓の位置から遠くなるため、本体の左側前に設置することにしました。

排水管については、扉がなくて内部が見えるため、メッキタイプのものでご提案しました。

工事中状況、給水・給湯・排水管位置移動

給水・給湯・排水管の位置を新しくする化粧台に合わせて移動しています。

移動するために、壁と床の一部を開口しています。

床排水部分については、移動した後に、新しい板材で開口を塞いでいます。

新しい洗面化粧台の為に。給湯・給水・排水管の位置を移動しました。

この工事の費用の目安

洗面化粧台部分の費用でおよそ544,000円になります。(内装や照明工事は含まれていません。)

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