リビング入り口のドアをペット用のドアに交換|横浜市南区
横浜市南区のマンションでリビング入り口の建具をペットが通れるパナソニックの建具に交換しました。
工事前写真
既存の建具はリクシル製のもので、まだ取り付けられてからあまり年数がたっていないものでした。

既存の扉の形状から、後付けのペットドアがつけづらいデザインになっていました。
完成写真

新しい扉のデザインを、廊下が見えるデザインに変えたことで、圧迫感が軽減され、さらに、その先の洋室の扉を開けると、目線が抜ける感覚を得ることができるようになりました。
ペット用の扉のデザインも目立ちにくくなっています。
下の写真は、廊下側から見た写真になります。

廊下からも、以前の扉のデザインに比べて空間の圧迫感が軽減されています。
お客様のご要望
リビング入り口の建具を扉だけ交換して、ペットが通れるような扉に変更したいとのご要望でした。
扉のデザインについてもお好みのものに変えたいとのご要望でした。
また、打合せの途中段階で、リビングの外した扉を、洋室の扉と交換したいとのご要望でした。
ご提案内容
お客様のほうで希望のデザインがほぼ決まっていたため、それをお伺いして新しい建具を選定することにしました。
現在の建具がリクシル製だったため、リクシル製であれば、扉のみの交換ができる可能性が高いためリクシル製の建具のデザインも確認しましたが、希望にかなうデザインがなかったため、パナソニック製の建具でご提案することにしました。
建具の枠については、可能であればそのまま利用したいとのご要望でしたが、建具のメーカーがリクシルからパナソニックに変わるため、丁番の位置や使われている金物も違うため、扉のみの交換は難しいと判断して、枠ごと交換するご提案としました。
リビングの扉を洋室の扉と交換することについては、洋室の扉の寸法などを確認して、交換可能と判断しまし、工事の時に交換することにしました。
既存建具枠の撤去
奥に見える建具は、リビングのはずした扉を洋室に付け替えたものが見えています。

新規建具枠の設置
測定器で、あたらしく取り付ける建具枠の垂直・水平などを確認しながら固定していきました。
天井面に見えるピンクの線がレーザー測定器のレーザー光線になります。

新しい建具の枠は、既存の建具枠よりもほんの少し小さくなるように寸法オーダーをして制作したものを取り付けています。
建具枠固定後に隙間うめ
建具枠の固定をした後に、枠と周囲の壁に出来た隙間を先に埋めてから、新しい扉を取り付けました。
隙間を埋めておくことで見栄えが良くなるとともに、枠が壁により固定されるようになります。
新しい建具枠の固定が重要
今回のリフォームでは、内装のクロスは、既存のままで建具の交換を行っていますので、通常の建具取付の手順よりも建具枠の固定において難しい面がある工事となります。
建具枠の固定をしっかりできないと、扉の動きですぐに不具合が出ることになります。
内装を既存のままで建具の枠ごと交換する場合の建具交換の注意ポイントは、新しい建具枠をいかにその条件の中でしっかり固定できるかが重要になります。
工事金額他
工事金額:24.2万円(税込み)建具本体と既存処分費、交換工事費の合計になります。
工事期間:2日間
工事保証:商品建具は2年間(メーカー保証期間)、設置工事は1年間
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須田