今回は、お客様より雨戸が戸袋に入らなくなったとのことで確認にお伺いしました。その時の様子についてになります。
現地確認
お伺いすると、戸袋部分から雨戸が半分ほど出ていてそれ以上雨戸を戸袋にしまえなくなっていました。
お話をお伺いすると以前から動きは、あまりよくなかったようですが、ついに戸袋に雨戸がしまえなくなったとのことでした。
以前に悪くなったときには、サッシ屋さんに見てもらいその時は、直ったとのことでした。
雨戸を引き出してみます。

最初の2枚は、割とスムーズに引き出せたのですが、最後の一枚が簡単に引き出せなくなっていました。最後の1枚も少しづつ動かしてなんとか引き出すことが出来ました。
雨戸を外して確認
雨戸を外して、タイヤの部分を見てみるとかなり汚れが付着していました。戸袋の中ものぞいてみると長年の埃が内部にたまっている状態でした。雨戸をしまう時に雨戸が戸袋の中でずれにくいのは、戸袋の中のほこりと、雨戸の戸車の汚れも原因のひとつと考えられました。
3枚目の雨戸を外してみると、上の鍵が少し上がった状態になっていました。これが原因で3枚目の雨戸が戸袋の中で特に動きが悪くなっていたのではないかと思われました。
戸袋内の清掃とタイヤの清掃
戸袋内の埃についても、掃除機やほうきでできる限りですが、掃除をまずしました。
雨戸のタイヤ部分については、通常より入念に掃除を行いましたが、少し劣化が進行している状態でした。


レール・戸車・戸袋内にシリコンスプレー
掃除が終わったところで、レール、戸車、戸袋内にすべりをよくするためのシリコンスプレーを塗布しました。
この後に、雨戸をセットして動きを確認しました。最初のときよりも戸袋への納まり方が素直になりました。もう一度外して、雨戸のタイヤ部分を見てみると1回戸袋に入れただけでかなりの汚れがタイヤについてしまいました。
再度タイヤ部分を掃除してから、雨戸を再度セットしてお客様に動きを確認していただきました。
最初に比べるとかなり改善されたため、これでお客様に了解を頂きました。

今後の注意点とメンテナンスについて
今回は、3枚目の雨戸の上の鍵がすこし飛び出ていたことが原因で、雨戸が戸袋の内部で引っ掛かったと考えられましたので、今後は、雨戸をあけるときに必ず上の鍵を下までしっかり下げてからしまっていただくようにお伝えしました。
戸袋内については、掃除が難しいため、ときどきシリコンスプレーを戸袋内部の床部分に吹いて、滑りをよくしてみてくださいとお伝えしました。


