この工事では、幅の狭かったキッチンカウンターの一部を幅の広いカウンターにする事例になります。
既存のキッチンカウンターは、かなり幅の狭いものとなっていました。
幅が狭いため、物を置いたりするのが難しい状況でした。お客様のご要望としては、物が置けるようなキッチンカウンターにしたいとのご要望でした。
既存のキッチンカウンターの壁については、構造を考慮すると、あまり強度を期待することができない状況でした。そのために、新しくつけるカウンターには、カウンターを支えるための脚を取り付けることにしました。
また、既存のカウンターを撤去すると、工事内容が大がかりになってくるため、既存のカウンターの上に新しいカウンターをのせる形のご提案をしました。
コンロ部分の前については、お客様より、特にカウンターがなくても良いとのことでしたので、その前までとしました。カウンター下の脚については、高さ調整可能な脚を採用しています。
カウンターの材料は、パナソニックの耐水カウンター材を採用しました。工場で加工、塗装されたものを設置しています。
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