住まいのリフォームや修繕に関することはもちろんの事、住まいに関するさまざまなご相談に、一級建築士・一級建築施工管理技士・インテリアコーディネーターの資格を持つ建築実務のプロである代表の須田がお伺いいたします。
下記のようなご相談も可能ですのでお気軽にご連絡ください。
現在の住まいのメンテナンスが必要かどうかの状態について知りたい方。
住まいの耐震について気になる方。
戸建について建て替えかリフォームかで迷われている方。
お客様が希望するすまいのリフォームや修繕が可能かどうか知りたい方。
住まいの修繕やリフォームについてプロの客観的な意見を聞いてみたい方。
その他、住まいの事なら何でもご相談ください。
ご相談時間は、1時間から1時間30分程度が目安となります。
実際に現地を見させていただいて、直接お話をお伺いする現地調査は非常に重要です。
現地調査について、なぜ必要かなど、お客様の疑問に対する回答をお問い合わせ先の下に記してありますので、気になる方は、ぜひご覧ください。
お問い合わせ先
ご連絡は、下記電話番号かホームページのお問い合わせhttps://onlynest.co.jp/?page_id=16からお願いいたします。
TEL 0120-984-245 平日9時から18時受付
住まいのよろず出張相談・リフォーム・修繕の現地調査、お見積りに関するQ&A
現地調査はなぜ必要なのですか?
現地調査が必要な理由としましては、正確なお見積りを作成したり、お客様のご要望に合ったリフォームプランや修繕を検討したりするためになります。そのためには必要な寸法を測定して、工事をする場所の状況を知る必要があるためです。
リフォームや修繕をする場合には、その周囲にも影響を及ぼす可能性があります。それを確認するためにも現地調査は必要です。
また、何かの修繕の場合には、そうなった原因が他にある場合も多く見受けられます。
(軒天のはがれが、実は雨水の漏水が原因であった場合など)
その場合、根本の原因を確認して解決する必要が出てくるのですが、その気づきのためにも、現地調査は重要です。
また、工事を行う際の搬入経路や近くに駐車が可能かどうかの確認、作業をする場所を確保することが可能かなども確認します。見積金額にも影響があるためです。
その他にも、現地を見てお客様と直接会話をすることで、ご要望を叶えるための新しい発想やヒントを思いつきご提案することがよくあります。
現地調査にはどなたが来られますか?
現地調査にお伺いするのは、一級建築士・一級建築施工管理技士・インテリアコーディネーターの資格を持つ、建築実務のプロである代表の須田がお伺いいたします。気になることは何でもご相談ください。
トイレリフォームを検討している場合、どんな調査をおこないますか?
トイレのリフォームをご検討の際は、既存のトイレの排水の状況(床排水か壁排水か)や、既存のトイレの品番を調べます。(床排水の位置を調べるため)新しいトイレを選定するための調査になります。
既存のトイレの給水栓の位置やコンセントの位置についても確認します。新しく設置するトイレの種類によっては、給水栓や電気コンセントの位置を変更しなければならない場合や、トイレの給水ホースの長さを長いものに変える必要が出てくることがあります。
また、トイレの部屋の寸法を測定します。寸法を測定することで内装工事に必要な数量や、新しいトイレにした場合に、トイレの前が狭い等の問題がないか等を確認するためになります。
キッチンリフォームを検討している場合は、どんな調査をおこないますか?
キッチンリフォームの現地調査では、既存のキッチンの寸法やキッチン周囲の寸法を測定します。シンクの大きさやカウンターの高さ調理スペースの大きさ等も測定します。また、キッチンのまわりにおいてあるものについても写真を撮っておきます。(電子レンジ、家電等)この情報をもとに、お客様のキッチンに関するご要望を整理するときに活用します。
また、排水管、給水・給湯管、ガス管のルートを調べておきます。既存がシステムキッチンの時は、キッチンシンク下の点検口から確認することが多いです。
配管ルートによっては、配管ルートの変更の必要性などを検討するためです。マンションでは、配管ルートの移動が難しい場合も多いので特に調査が必要です。
レンジフードの排気のルートや状況についても確認します。排気の穴の位置や高さによって、新しく穴をあける必要があるか、既存の排気の穴が利用可能かどうかを検討するためです。
IHクッキングヒーターや食洗器を検討される場合には、その電源についても確認します。分電盤のアンペア数や空き回路の状況、キッチンまでの配線ルートについて確認することになります。
洗面リフォームを検討している場合、どんな調査を行いますか?
洗面リフォームをご検討の際には、既存の洗面台の寸法(カウンターの高さ、幅、奥行きなど)を測定します。
内装を既存のままとするときは、新しい洗面台を設置したときに、床や壁の見える範囲が変わってくると、元の洗面台の跡が見えてくる場合や床の仕上げがなく床下地がみえてくる場合などもあるためです。
給水・給湯、排水管の位置やルートについても確認します。新しい洗面台の種類によっては、給水・給湯、排水管の位置を変更する必要があるためです。
あたらしい三面鏡の照明やコンセントなどの電源についても確認します。既存の電源やコンセントが利用可能かどうか、新しく必要かどうか検討するためです。
洗面所の内装や、洗面台の大きさを変更したり、収納を検討する場合などは、洗面所の寸法を測定します。測定した寸法をもとにご要望に合ったリフォームプランを計画するためになります。
バスリフォームを検討している場合、どんな調査を行いますか?
既存がユニットバスの場合には、UBの寸法を測定して現状の大きさを確認します。次にUBの天井に点検口がある場合には、そこを開けて、UB外部の壁と壁の間の寸法や既存ユニットバスの天井から天井下地やコンクリート天井までの寸法を測定します。
その他障害となりそうなものがないかどうかも確認します。マンションでは、コンクリートの梁についても確認します。測定した寸法に余裕がある場合には、あたらしいUBのサイズを大きくすることや、新しい換気扇の設置スペースを確認するためです。
また、天井裏での確認では、換気の排気ルートの状況も確認します。換気扇の本体はどこにあるのか、既存の換気扇は2室換気か単独換気なのか等を確認します。
浴槽への湯はりの仕方についても確認します。その条件に合う水栓やお湯の出る部分の金具を選定するためになります。
既存が在来浴室の場合には、既存の浴室の寸法を測定します。ユニットバスにする場合、また、在来の浴室とする場合どちらにしても必要な調査になります。
また、お風呂の部分で壊せる部分と壊せない部分を確認していきます。確認することによってお風呂のリフォームプランを作るのに役立てます。
戸建の在来浴室の場合には、外の排水桝についても確認します。ユニットバスに変更したときに排水が流れづらくなるダブルトラップになる可能性を確認するためです。
クロスの張替えを検討している場合には、どんな調査を行いますか?
クロスの張替えをご検討の際には、部屋の寸法の測定を行います。見積りに必要なクロスの施工数量を計算するためになります。
クロスの張替えのために、取り外しが必要なものについても確認していきます。具体的には、エアコンや照明器具、カーテンレールやロールスクリーン、手摺などになります。
また、クロスの張替えを行う部屋の家具や荷物の状況についても確認します。家具や荷物が多い場合、移動する場所があるのかどうか等も確認します。
既存のクロスが、はがれやすいクロスかそうでないクロスかも可能な限り見た目から判断します。はがれにくいクロスの場合、施工費が通常より高くなります。
なかなか確認が難しいのですが、クロスを張る下地が弱っているかどうかもできる限り確認します。下地が劣化している場合には、張替えの時に補修が必要になる可能性があります。
床張り替えを検討している場合には、どんな調査を行いますか?
床の張替えを検討されている場合には、床と巾木の寸法を測定します。お見積りの数量を確認するためになります。
同じ面積でも床の形状によっては必要なフローリングの枚数や工事の難易度が変わる場合もありますので床の形状や難易度についても確認します。
おうかがいしてあきらかに床が傾いている等を感じた場合には、お客様とも相談して床の水平を機械で見ることもあります。水平にする場合には、下地の工事の検討が必要になります。また、歩いてみて根太が健全かどうかも可能な限り確認していきます。
既存のフローリングがどのような種類のフローリングか(遮音フローリングか無垢材のフローリングか通常のものか)確認します。フローリングの種類によってはがす費用に違いがでてきます。また、既存のフローリングの厚みが新しいフローリングと違う場合には、おさまりが問題になる場合もあります。
既存のフローリングの下の構造についても可能な限り確認します。フローリングをはがしたときに、下地が何で出来ているかで工事の金額が変わってくる場合があります。
リビングなどについては、床暖房の有無などについても確認します。既存の床をはがす場合、床暖房のパネルを傷める可能性があります。床暖房のパネルの交換や点検の必要性が出てきます。
和室の畳からフローリングへの変更を考えている場合、どのような調査を行いますか?
畳からフローリングへの変更をご検討の場合には、部屋の床の寸法や畳の厚みを測定します。畳の厚みからおおよその高さを調整する下地に必要な寸法を確認するためです。
畳をおこして畳の下の下地の状況を確認します。下地には木の板、合板、置床、コンクリート、ネダフォーム等の場合があります。この下地の違いによって、工事の方法と金額が大きく変わってくる可能性があります。
下地が劣化していないか、コンクリートの場合には、仕上がりがどの程度かなども可能な限り確認します。補修の必要性を見るためになります。
寒さを気にされている場合、床下の断熱材の状況も確認して、断熱工事のご提案をおこないます。
現地調査にはどれくらいの時間がかかりますか?
現地調査の時間は、30分から1時間ぐらいかかることが多いです。測定する場所が多いときなど、お打ち合わせする内容によっては2時間くらいになることもあります。
この時間までには外出したいなど、後の予定がある場合には、事前にご相談いただければ、お伺いする日程や時間の調整をいたします。
現地調査後、どれくらいでお見積りをいただけますか?
1週間ほどお時間をいただくことが多いです。間取り変更等のプランからのご提案の場合2週間ほどになりますが、急ぎの場合等、お気軽にご相談ください。
現地調査は在宅時になりますか?
基本的には、在宅時にお伺いして、お話をお伺いした後に現地調査を進めていきます。
現地調査の後に問題点や検討事項などについて再度お打ち合わせを行っています。
賃貸物件や現在住まわれていない住まいのお見積りの場合には、不在でもキーボックスを利用して見させていただいております。
外部から見られる部分であれば、お伺いする時間を伝えておいて、不在でも、見させていただくこともあります。
相見積もりでも大丈夫ですか?
相見積もりをしていただいて、比較検討していただければと思います。
比較の際は、会社によって工事に関する考え方や仕様に違いがあるときも数多くございますので、ご不明点や気になることがございましたら、お見積り提出後もお気軽にご相談ください。