横浜市神奈川区で、壁に新規に洋服をかけたりするための木製の下地と鋼製フックを取り付けるリフォームをおこないました。

木製の板を先に取り付けそこにフックを取り付けました

フックを取り付けるための木製の板は、柱と壁の間柱にビス止めしています。入隅側にビス止めする部分の下地がなかったため、その部分については、下地補強を行っています。

下は、リフォーム後の写真になります。

横浜市神奈川区で木製の下地を取り付けて洋服をかけるフックを設置するリフォームをしました。

丈夫なフックにしてほしい(お客様のご要望)

今回のリフォームの前にも、洋服掛けはついていたのですが、使っているうちに取れてしまったため、新しく取り付けるものは丈夫なものにしてほしいとのことでした。

工事前

下壁にはビスが取れた跡が残っていました。取り付けていたビスが下地部分にしっかり固定されていなかったのが原因のように思われました。

横浜市神奈川区で洋服をかけるフックを設置するリフォーム前の写真。壁部分に穴が開いている部分もありました。

壁の穴も一緒に補修

今回の工事では、フックをつけるために木製の板をつけたのですが、その板をとめるために壁下地の補強が壁の入隅部分で必要でした。そのために、壁のクロスも一面貼りかえる必要がでてきたため、同時に壁に空いていた穴も補修することになりました。

砕けた石膏ボードを撤去

下の写真は、壁の穴を補修している作業中の写真になります。

横浜市神奈川区で壁に空いた穴を補修作業中。壊れたボードを撤去作業中。

まずは、砕けていた石膏ボードの部分を撤去していきます。

その後に下地補強を行ってから石膏ボードを貼っていきます。

パテ処理

横浜市神奈川区で壁に空いた穴を補修作業中でパテ処理作業中。

石膏ボードを補修張りした後にパテ処理を行っているところです。壁の上のほうの部分は、フックを取り付ける木製板のための下地補強を行った部分になります。

横浜市神奈川区で壁に空いた穴を補修作業中。クロス張り前のパテ処理作業中。

壁紙を貼る前に2回目のパテ処理を行って平滑にしていきます。

左側の壁の一部は、はがしたクロスを使って補修張りする予定です。

横浜市神奈川区で壁に空いた穴を補修作業中。クロス張り前のパテ処理作業中。

再度、パテ処理し、壁面を確認してからこの後にクロスを貼っていきました。

クロスを貼った後に、フックの付いた木製の板を取り付けて完了しました。

この工事の費用の目安

壁の穴の補修とフックの設置費用とクロスの一部貼り替え費用合計でおよそ132,000円になります。