今回の工事では、動きが悪く、開け閉めに支障が出ていた引き戸の戸車の交換とレールを交換する工事を行いました。その工事の様子になります。

施工前

横浜市旭区で引き戸の戸車の動きが悪くなっていました。

引き戸の戸車は、調整ができるタイプの戸車がついていました。三つのネジの内、一番上は戸車の固定用のビスで、2番目と3番目のネジを回すことで、左右、上下に調整することが可能になっています。

横浜市旭区で引き戸の戸車のタイヤがすり減って変形していました。

扉を外して戸車を確認してみると、タイヤの部分がすり減って変形していました。タイヤがすり減っていたことが、引き戸が重くなっていた原因のひとつです。

横浜市旭区で敷居からY型のレールが外れていました。

既存のレールは、Y型と呼ばれるレールがついていました。(レールにもいくつかの種類があります。)このレールの横の敷居部分が削れてしまっていたため、レールが外れるようになっていました。また。レール自体も一部欠けたり、曲がったりしていました。

今回の修理計画

今回修理する内容は、戸車の交換とレールの交換になります。

レールの交換については、レール横の敷居が一部削れてなくなってしまっているので、既存と同じY型レールを敷居に埋め込むことが難しい状況でした。そのため新しいレールは、V型のウィングレールを取り付けることにしました。ウィングレールを選んだ理由は、レール部分の両脇でビス止めできるようになっているためです。

一部敷居の削れている部分とレールの溝は、新しいレールを取り付ける前に埋木で補修しておきます。

戸車については、既存の戸車寸法に近いものを選定して交換していきます。タイヤの形状については、新しいレールをV型にする為、タイヤがV型の戸車に交換します。

施工開始(敷居の溝周囲の整形)

横浜市旭区で敷居のレール部分の交換に伴って敷居の削れてなくなっていた部分を整形しました。

埋木をするために敷居の部分でレール横の削れていた部分を削って整形したところです。この後に、溝になった部分を含めて合板で埋木をします。

埋木後に新しいレールの設置

横浜市旭区で引き戸の新しいレールとしてV型のウィングレールを設置しました。

新しいレールは、幅が大きくレールをとめるためのビス穴があいているのが特長です。

このウィングレールのデメリットは、既存の敷居の上に取り付けるため厚みの3mm分レール位置が高くなることです。

戸車の交換

横浜市旭区で新しく交換する戸車に寸法調整のためのスペーサーを取り付けています。

今回設置する新しい戸車は、戸車ケースの長さが既存の物より5mm短いものを使用します。その分を調整するために新しい戸車の右側部分に5mmのスペーサーを事前に取り付けています。(既存の戸車は標準的な戸車と長さ寸法が違っていたためです。)スペーサーをつけたので留めつけに使用するビスも、付属のビスよりもその分長いものを使用します。

横浜市旭区で引き戸の戸車を交換したところです。

新しい戸車を設置したところです。この後、引き戸をレールにセットして動きを確認しました。

引き戸の閉まりに問題点あり

引き戸をセットして動きを確認すると、引き戸を閉めたときに扉が止まらないで少し自動で3cmほど開くようになってしまいました。レールの端の部分が中央部分よりも若干高いことが原因のようです。

一度レールを外して、端のレールの下になる敷居の部分を削ることで高さを調整することにしました。

再度レールを取り付けて、扉の動きを確認すると、問題なく閉まるようになりました。

お客様に引き戸の動きを最終確認していただいて、作業を終了としました。

この工事の費用と作業時間の目安

この工事の費用の目安は、33,000円(税込み)になります。作業時間の目安は3時間から5時間ほどです。

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