今回は、お客様から「洗濯機を購入したが、ドアを外さないと入らないと言われた。ドア外しを依頼したい。」との、お見積りのご依頼をいただきました。
外したいドアは、2か所で、１か所は、洗濯機置き場の吊りドア、もう１か所は、洗面所の入り口の開き扉です。
「扉を外す」はずが…別の解決策！
まずは、概算金額をお伝えしてから、現地調査にお伺いしました。
現場に到着し、問題の洗濯機の入れ替え経路を拝見すると…なるほど、確かに吊りドアの部分は、寸法が足りない状況でした。
吊りドアは「戸当たりゴム」がポイントでした！
お客様が、吊りドアの戸当たりゴムを外すことはできないだろうかといわれました。
お客様は、外し方が分からなかったため、下手に触れなかったようです。
戸当たりゴムは、建具の枠にビスでくっついていましたので、ドライバーで外すことにしました。
戸当たりゴムを外すと、吊りドアが枠いっぱいまで全開することが出来ましたので、吊りドアの部分は扉を外さなくても大丈夫になりました。
開き戸はぎりぎり「そのままOK」！
次は、洗面所の入り口にある開き戸です。
こちらも洗濯機とのサイズがかなり近く、当初は「扉を外すしかないか…」と考えておられたようでした。
しかし、有効寸法を確認してみると、戸当たりゴムをはずした吊りドア部分の有効寸法とくらべて８ｍｍしか小さくなかったため、外す必要があるのかと考えていたところ、お客様から「一度、洗濯機の購入先に確認してみます！」とのこと。
翌日、お客様からご連絡をいただきました。
吊りドアの方を通ることが出来れば、なんとかなるということでした。
洗濯機が通れないということで、困っていたので、助かりました。とのご連絡でした。
お客様の笑顔のために、フットワーク軽く動きます！
今回は、結果的に扉を外すことなく、お客様のお困り事を解決することができました。
どんなご依頼でも、まずは「本当にベストな解決策は何か？」を考え、お客様にとって一番良い方法をご提案できるよう、フットワーク軽く動くことを心がけています。
「こんなこと、頼んでもいいのかな？」と思うようなことでも、まずは一度ご相談ください！ もしかしたら、思わぬ方法で解決できるかもしれませんよ！
今後もお客様のお役に立てるよう、日々精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします！
住まいに関するご相談事がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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