今回の工事では、ユニットバスのタイル目地を詰める作業と取れてきた壁のコーキングの打ち替えを行いました。
施工前写真

壁の下のほうのタイルの目地が、痩せてきてタイルの小口が見えるようになっていました。
壁と壁のコーキングについては、ところどころ切れていたりして壁裏面への漏水が心配される状態でした。
壁タイルの下のほうでは、一部床との取り合いのコーキングが茶色になってきていました。
よく見ると下のタイルは、裏からひびが入ってきているようにも見えました。
お客様は、壁タイルの目地の一部がけずれて見栄えが悪くなったのとコーキングが切れていることによるユニットバスへの影響を心配されておられました。
他の部分の状況


他の面の壁についても、一部コーキングが切れていたり目地がやせているところが見られました。この部分についても修繕していきます。
施工手順
最初に取れかけているコーキングを撤去していきます。
痩せているタイルの目地部分については、もう少し削ることによって新しい目地がくっつきやすくなるようにします。
その後タイルの目地を施工して、目地が乾いてからコーキングを施工します。
施工途中の状況

床と壁タイルのすき間を埋めているコーキングを撤去すると、コーキングの裏から水にぬれたような錆が出てきました。
どうやら壁のコーキングが劣化したことで、その隙間から水が浸入して壁の裏側の鉄のフレームが錆びたようです。

この錆が原因で一番下の壁タイルにひびが入ってきたのかもしれません。
既存のコーキング目地をとって、できるだけ内部の錆もとりのぞいて内部を乾かしておきます。
タイルの目地詰めまで完了

タイルの目地を削った後に、白目地を詰めたところです。1日目はここまでにして翌日コーキングを施工します。
コーキングのくっつきをよくするプライマーを塗布

コーキングを施工する前にコーキングがよくくっつくように、プライマーと呼ばれる接着剤をコーキングを打つ面に塗っておきます。
工事完了



以前とくらべて浴室内がすっきりした印象に生まれ変わりました。

