神奈川区のお客様よりピアノを移動したいので、移動する場所の床を補強したいとのご要望でした。

ピアノ移動したい床状況

現在、棚が置いてある場所にピアノを移動したいとのことでした。

お客様のお持ちのピアノは、アップライトピアノで重量は、約200㎏位になります。

通常、ピアノを置く場合は、床補強をすることが多いです。

床上にて補強することも考えられますが、今回は床の構造が問題ないと言い切れない状況のためとまた、移動した場合床の段差も気になります。

ピアノの荷重は局所にかかる形となり、ピアノを弾く場合もさらに荷重が局所にかかることになります。そのため、新築時であれば、先に分かっていれば、その部分を補強してある場合も多く見られます。

今回は、総合的に考えて、床下にて補強することにしました。

ピアノ移動したい床下状況
床下根太状況

床下の状況になります。根太が釘にて止められていました。釘止めは普通ではありますが、年数もたっているため、弱くなっている可能性があります。補強では金物を使用することとしました。

床自体もあまりよい状況ではないため、合板にて補強することをご提案しました。

ピアノを置くために床が問題ないか、どうか気になられている方がおられましたら、現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。