今回は、壁についている単水栓を交換するときに、新しい単水栓の壁の配管と接続するネジ部分がGネジだった場合に、接続部分で漏水の危険度が高まることについてになります。
壁から出ている単水栓の交換時に注意

壁から出ている単水栓は、壁の中の配管に水栓のネジ部分をねじ込んで取り付けられているものが多いのですが、既存の壁の中の配管のメネジは、Rcメネジと呼ばれるテーパーがついたメネジが使われていることがほとんどです。
このRcメネジの特徴は、オネジをしめ込むほどきつくなるのが特徴です。
このメネジに取付が最適な水栓のネジは、PJネジと呼ばれるものです。日本製の単水栓であれば、ほとんどの水栓がPJネジになっているはずです。このPJネジであれば、交換しても漏水の危険度が高まることは少ないです。
漏水の危険度が高まるネジはGネジです
最近、日本製ではないと思われる壁出し用の単水栓で、Gネジ仕様になっているものを見かけました。
このGネジ仕様の単水栓をRcメネジに取り付けようとすると、取り付けることは可能なのですが、実際にはきっちりかみ合っていない状態で取り付けられることになります。そのために、最初は漏水していなくても長く使っている間に漏水の危険度が高まっていく可能性があります。
基本的なGネジとPJネジの止水方法の違い

基本的な止水方法として、Gネジの場合は、パッキンを使って止水するようなネジになります。ネジの先端にパッキンをかませて止水するものです。PJネジの場合は、シールテープをねじに巻いてからねじ込んで止水します。
GネジとPJネジを見比べても違いは判りませんが、ネジの形状に微妙な違いがあります。この微妙な違いによって漏水の危険度が変わってきます。
Gネジの単水栓をRcメネジに接続するには
Gネジの単水栓をRcメネジに接続する場合には、ネジの変換アダプターを先に取り付ける必要があります。
まとめ
インターネットで単水栓を見ていると、ネジの部分がGネジになっている水栓も見かけますので、水栓を選択する際には注意してください。(単水栓によっては、ネジの規格がわかりづらくなって表示されているものも見かけます。)

