今回は、お客様より浴室の出入り口部分のフローリングの腐食がどのくらいの状態なのか知りたいとのことでお伺いして確認することになりました。

UB入り口前のフローリングの状態

ユニットバス入り口のフローリングが腐食していました。

確認すると、向かって右側のフローリングの傷みが一番激しい状態でした。ユニットバス入り口部分からの漏水も考えられます。

フローリングの目地の部分についても全体に黒くなっており、普段、水がしみていることがうかがえます。こちらは、漏水よりもお風呂上がりの影響なのではないかと思われました。

お客様としては、この腐食がどの程度のものなのかを客観的に知りたいようでした。

床下からも確認

表面の床をはがすわけにはいかないので、床下から確認することにしました。ちょうど洗面室に床下点検口がありましたので、そこから床下を確認することにしました。

ユニットバスで入り口の床下の状況。
ユニットバス側の床下

床下を確認すると、見える範囲では、特に問題がないように見受けられました。漏水による被害は、深刻ではなさそうです。

ユニットバス出入口下の床下の様子。特に問題がない状態でした。
洗面室側の床下

入り口廻りの床下を確認したところ、見える範囲では、土台部分に問題がありませんでした。このことから腐食しているのは、表面のフローリングとその下の床下地までの可能性が高くなりました。

お客様への報告

お客様へは、土台に影響が見られないことから、床の腐食がそれほど深刻ではないことをお伝えしました。

お客様としては、今のままでは見た目もよくないと考えられていたため、腐食した部分を撤去して、補修を行った後に水についよいクッションフロアーを既存のフローリングの上に貼るお見積りを提出することになりました。

見た目と実際の被害の違い

今回は、表面の見た目ほど被害は、深刻ではありませんでした。逆に、見た目はそれほどではなくても被害が進んでいる場合もあります。通常は、ユニットバスよりも在来浴室のほうが被害が深刻な場合が多いです。

気になる場合には、早めに信頼のできる専門家に見てもらうことをお勧めします。問題がなければ安心できますし、早く対処することで被害を最小限にすることも可能になります。

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