お客様より、室内建具の表面がはがれてきているので、扉を新しくする見積りをお願いしたいとのご依頼がありました。
お伺いして確認すると、扉の塗装の一部はがれてきており、建具のハンドルも塗装が一部剥げてきている状況でした。
建具の動きなどその他の部分も確認したところ、特にはがれた部分以外は、特に問題がないように思われました。新しく扉を作成することで、1枚だけ他と違った扉になるのは、全体でみるとおかしな感じになるのではと思ったことと、新しく作成する扉を他の扉と同じように作成することは難しいとも感じられたため、扉の部分補修とハンドルの交換でご提案することにしました。既存のハンドルの金物の品番を確認して交換可能なものを探すと、同じメーカーのもので交換可能なものが見つかったため、そのなかで、塗装の剥げにくい素材のものでご提案しました。ご提案したもので、お客様の了解が得られたため、レバーハンドルの交換工事と補修工事を行うことになりました。
レバーハンドルの交換では、既存の金物とはたしかに合っていたのですが、建具については一部扉を加工する必要がありました。一部扉を加工してあたらしいレバーハンドルを設置した後に、扉の剥げた部分の補修を行いました。補修では、建具の微妙な模様を再現しています。
室内建具について気になること等ございましたら、現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。