お客様より、外壁が傷んできているので、外壁塗装の見積もりをお願いしたいとのご依頼がありました。
お伺いして、外部の状況を確認していくことにしました。玄関の周りで、まず目についたのが、目隠しの木部の足元の腐れでした。少し、動かしてみるとぐらぐらする感じで、修理が必要でした。修理の方法としましては、新しい木で作り直すことをご提案することにしました。
次に、1階の外壁を見ていくと、外壁の下のほうの塗装が剥げてきているのが、見受けられました。一度、外壁塗装をされているようですが、その時の塗装が剥げてきているようでした。剥げた部分を確認すると、塗装の下の板自体も少し弱っているようでした。このままの状態で、新たに塗装をすると、既存の塗装ごと剥げてきたり、下地が弱っているため、下地によく塗装がくっつかない可能性があるように思われました。塗装工事の前に事前の対策が必要な状況です。
次に、2階部分の壁を見ていくことにしました。ここでは、外壁自体が反って、表面がはがれかけている部分がありました。かなり劣化が進んでいるため、このまま塗装することは、難しいと思われました。
具体的には、外壁を張り替えるか、劣化の激しい部分に新しい材料を上貼りする必要があると感じました。
確認後に、お客様に現在の外部についての状況をお話しして、後日、お見積りを提出することにしました。
外部の傷みで気になることがございましたら、現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。