今回の工事では、和室の畳の下の弱った床合板を張り替える工事になります。下の写真は、弱った合板をはがした後の写真になります。
部屋の周囲については、新しい合板を張るために、根太を追加で取り付けていきます。部屋の長手方向の端については、元の根太が壁の下に入っていて使えないからです。部屋の短い方向の端部については、以前の合板が窓枠の下まで伸びていたため、このまま合板を張ると以前よりも合板の床が弱い状況になってしまいます。そのため補強で根太を取り付けることにしました。
窓枠下の支えについても、既存の根太の上になかったため、根太の上になる部分に新しく取り付けました。
反対側についても、新しい根太を設置しました。合板の短辺方向のジョイント部分の根太については、2本設置することにしました。この後、接着剤も併用して合板を張っていきました。
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