今回の工事では、和室の畳の下の床下地の合板が弱っているため、合板を張り替える工事になります。
最初に養生をして畳を和室の外に移動します。
畳の裏には、和室の中のどの部分の畳かがわかるように最初から文字が書かれていますが、それだけでは畳を戻すときに、わかりずらいため、畳の位置や向きを確認して記録しておきます。
畳を移動した後の写真になります。バルコニー側の壁の前の床に穴が開いていますが、着工の前に内部の状況を確認するために開けた穴になります。この穴から床下の状況や根太の寸法を調べておきました。
合板をカットして撤去した後の状況になります。合板をカットしたことにより、掃き出し窓の下枠の支えが弱くなってしまいました。このままでは、よくないので、この後、根太補強工事の前に下枠の支えを新たに設置することにしました。押し入れ側のほうは、根太の部分に下枠の支えがあったため、特に新たに支えを設置する必要がありませんでした。
この後根太補強の工事に入っていきます。
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