この工事では、本などを置くための棚として、壁に沿って可動棚を設置しました。
可動棚のレールは、ステンレス製です。細かいピッチで高さを変えることができます。棚受けは、ゴム付きの棚受けを採用しています。棚がゴムで滑りづらくなるので、棚がずれて落ちずらくなります。
棚板は、塗装された集成材で厚みが24mmのものを採用しています。このぐらいの幅であれば、たわんで曲がることがないような丈夫さのものです。
可動棚の後ろには、デスク用のカウンターも設置しました。
カウンターと棚板の素材は同じものを使用して統一感を出しています。
デスク用のカウンターの下は、ブラケットで支えていて、椅子で横に自由に動けるようにしています。
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