室内の天井、壁、窓枠、室内物干しの取り付け場所の違いによる物干しの種類と特徴についてになります。一部は取付下地についても説明しています。
室内天井用
室内物干しのスタンダード ホスクリーン(川口技研)

洗濯物目安重量は1本あたり8㎏。
リング付け根部分に荷重をかけすぎないように注意する為、荷重目安ガイド機能がついています。
長さは、22cm~120cmまであります。
取付材下地について

取り付け可能な下地は、野縁、合板(厚9mm以上)、軽天材、コンクリートの天井です。
竿の高さが変えられる ホスクリーンUTM型(川口技研)

洗濯物目安重量は8㎏。
竿の長さは113cmと159cmの2種類。
操作ひもで竿を昇降させることができます。(昇降範囲は0cm~80cm)
竿の高さが変えられるので干しやすい位置で使えます。(20cm以降で5cmピッチの縛りがあります。)
※洗濯物を掛けて竿を上げることはできません。ホスクリーンURM・URBタイプは、洗濯物を掛けたまま昇降が可能です。
取付下地の補強について

天井野縁を吊り木で補強するイメージです。下のURM型よりもメーカーは天井強度の確保を重視しています。
ホスクリーンURM型(川口技研)

洗濯物目安重量は8㎏。
竿の長さは、120cmと160cmの2種類。
操作棒(着脱式)で竿の昇降が可能です。(昇降範囲は0~100cm)
操作棒の長さは130cmです。
洗濯物を掛けたまま昇降が可能なタイプです。
取付下地について

吊り木での補強がイメージで書かれていますが、下地に補強がなされていなくても、必要十分な強度があれば、後付けでも取り付け可能となっています。
※こちらの商品は、大きな重量を竿にかけると、竿に組み込んだ部品が壊れ、竿が本体から外れて天井を保護する仕掛けになっています。
現場でカットが可能なハンギングバーH-1、H-2(トーソー)


特徴として現場カットが可能なので、取り付け場所の寸法に合わせやすいです。
製品の高さは最大60cmです。
取付下地は、H-1型については、厚さ12mm以上の構造用合板、垂直方向の野縁、コンクリートになります。軽量鉄骨は不可になっています。
H-1型の許容荷重は、ブラケットピッチが90cm以内で1セット30kgです。
H-2型の特徴は、軽鉄下地にも対応が可能なことです。そのかわり本体が揺れて動くようになっています。
H-2型の取付下地は、軽量鉄骨、厚み9mm以上の合板、野縁、コンクリートになります。
イメージとしては、H-2のほうが、製品本体が揺れることで、下地への負荷を少なくしている感じです。
H2型の許容荷重は、10kgになります。
室内壁付用
衣類かけとしても使える ホシェア(川口技研)



たたんだり、広げたりして使えるようになっています。たたんだ時は幅60cm、広げたときは114cm、アームの長さは35cmです。
安全荷重は、アーム1本あたり5kgまで、フック1個あたり3kgまでです。
取付下地は、間柱、または厚み12mm以上の合板になります。
使いたいときだけ引っ張る室内物干しワイヤー Pid4M (森田アルミ)

必要な時だけワイヤーを伸ばして使えます。
ワイヤーの長さは4mです。
最大荷重は10kgです。
取付下地は、間柱の中心線に指定のビス留め、またはコンクリート下地です。
石膏ボードの壁につけられる室内物干し ドライイット(SPG)

専用ピン&ネイルで石膏ボード壁に取り付け可能です。
使用しないときは、アームをたためます。
竿を掛ける部分が壁から25cmのタイプと35cmのタイプの2種類があります。
耐荷重は、2本使用時で25cmのタイプは10kg、35cmのタイプは16kgです。
たくさんのものが一度にかけられる 造作物干し受け+物干し竿


物干しざおを受ける為の木材を壁に留めつけて、太いアルミの竿(直径40mm)を設置しています。
竿の長さは約3.5mありますが竿に強度があるため、多くのものを掛けることが出来るのが特長です。
使わないときは、壁際に置けるように仮置き場所も作っています。
窓枠設置用
窓の内側に設置する フレクリーン プロ30インセットタイプ(オークス)

使用しないときは、窓枠の内側に収納できます。使用時は、約35cm出っ張ります。
耐荷重は12kgです。
取付の為に窓枠の平らな面が3cm以上必要です。
木ねじが効かない窓枠には設置できません。
窓枠内側に取り付けるコンパクトなホスクリーンMD/MDL型(川口技研)

窓枠付け用の室内用ホスクリーンです。
出寸法が約24cmと30cmの2種類があります。
洗濯物目安重量は12kgです。
まとめ
室内物干しは、いろいろな種類がいろいろなメーカーから出ています。今回は、その一部を紹介させていただきました。
また、取付下地についても注意が必要と感じたため少し入れさせていただきました。
室内物干しを検討いただく際に参考にしていただければ幸いです。

