横浜市でリビングダイニングのリフォーム後に、お客様が気になったことや不満に思った事になります。

1.掃除機用コンセントが使いたいところになかった。

リフォーム完了後に、生活し始めて、いざ掃除機を使おうとしたときに、使いたい場所にコンセントがなかったとのご感想がありました。

最近では、掃除機の充電のためのコンセントをご要望される機会が増えています。

掃除機の使用状況、収納場所とともにコンセントの位置の検討も必要と思われました。

2.リビングダイニングに稼働間仕切り壁を設置したが使わなかった。

間取り変更で、大きなリビングダイニングを計画したことにより、冬の暖房効率等も考え稼働間仕切り壁を設置しましたが、実際に生活してみると、圧迫感のほうが気になり、まったく使うことがなく無駄だったとのご感想でした。

設置費用も掛かり、間仕切壁をしまった時も、収納スペースが必要なため、両方の面でこのときは、無駄となってしまいました。

3.TVのコンセント、TV差込口の位置が気になる。

壁掛けTVの位置について、事前にお打ち合わせを行い、決定した位置にTV用のコンセントとTVの差込を設置しましたが、お客様が実際にTVを設置するときに、事前に決めた位置ではない場所にTVを設置したくなったため、コンセント、TV差込口がTV設置後も見えて気になってしまうとのご感想がありました。

最近は、壁掛けTVへの対応リフォームのご依頼が多くなっています。

TVの取り付け位置や大きさ、TV用の金物については、事前に十分打合せ、検討する必要があると思われました。

4.リビングのスペースが思ったより狭い。

リビングダイニングの間取り変更工事に伴い、リビングダイニングの位置をキッチンとともに変更しましたが、いざ、生活してみるとリビングのスペースが思ったよりも小さかったとのご感想でした。

図面だけではなく、実際の寸法でのイメージの確認・お打ち合わせをしておいたほうがよかったのではとの思いが残りました。

5.構造上残す柱とキッチンの位置関係に違和感を感じる。

リビングダイニングを広くする間取り変更の工事で、構造上外せない柱がありました。

リビングダイニングを少しでも広くするために、キッチンの位置を残す柱の少し後ろとしましたが、実際に出来上がると、そのキッチンと柱の位置関係が気になるとのご感想でした。

どちらを優先するか、事前のお打ち合わせの中で、お客様との認識にずれがあったと感じた事例でした。

6.ダイニングテーブル用にライティングレールを設置したが、実際に家具を設置するとライティングレールの位置が良くなかった。

ダイニングテーブル用にライティングレールを設置したときに、リフォーム後にダイニングテーブルを設置すると、位置がテーブルと合わなくて使えないとのご感想でした。

その後、お客様とお打ち合わせして、ライティングレールの位置を変更することとなりました。

ライティングレールで吊り下げ式の照明を設置する場合、少しのずれが気になります。

位置の決定には十分な打ち合わせと注意が必要と感じました。

7.真っ白に近い壁紙で目がちかちかしてしまう。

壁紙の張替えのリフォームで、真っ白に近い壁紙を選択されてのリフォームでしたが、実際に仕上がった後に、思ったよりも明るいイメージとなり、目がちかちかするとのご感想でした。

感覚によるとは思いますが、真っ白に近い壁紙の場合、自分もそのように感じることがありました。

まとめ

リフォームでは、完成後の使い勝手やイメージがお客様と良く共有できていない場合があります。

出来るだけ、お客様と共有できるように自分も気を付けて日々の業務に取り組んでいます。

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