1.外壁塗装にて見本で見た色より派手に感じた。

塗装前に、塗り板見本(A4サイズくらいの大きさで、実際に色が塗られた板の見本)にて確認してはいましたが、実際に塗られた後のお客様の感想では思ったよりも色が派手に感じられたようです。

塗り板見本よりも、家全体に塗られて明るく感じられたのが原因と思われます。

大きい面に塗ると明るく感じられるとは言われますが、それが、お客様の感想として感じられた事例でした。

このときは、道路からよく見える面を同じ色を少し濃い色にして上から重ね塗りすることとなりました。

2.屋根の色を、明るい色にしたが、全体として気になった。

屋根の色を遮熱、断熱仕様の屋根塗料にしたのですが、塗料の色として濃い色がない状況でした。

お客様と打ち合わせの上塗りましたが、思ったよりも明るい色となり、塗装後は少し気になったようです。

屋根の色を明るくすると、かなりイメージが変わるのは実感としてございます。

3.雨どいを既存の色と違う色に塗装したが元の樋の色が見える。

雨どいを塗装することがありますが、元の色と違う色に塗った場合、時間がたつと、樋の金物部分の下の塗られていない部分が、樋の伸び縮みのためか、すこし塗られていない部分が見えるようになりました。

これが、色が似ていれば気にならないのでしょうが、色が違うため気になった事例でした。

4.外壁塗装をして、塗られていない部分が気になる。

外壁塗装をした後に、玄関ドア、照明器具、ポスト等が、他がきれいに塗られたため、以前より気になることでした。

他に家の周りの塀部分や、車庫のシャッターが気になるとのご感想もよくありました。

5.エアコンの配管テープのはがれが塗装後に気になる。

エアコンの配管でカバーがされていないタイプの場合、配管に巻いたテープが劣化して、はがれ始めていることがあります。

そのため、外壁塗装後にテープを巻きなおすことがございました。

6.外壁塗装をした後に汚れが前よりつきやすくなった。

塗装の材質により、表面が滑らかなものとザラザラしたものがあります。

やはり、表面がザラザラしたもののほうが、汚れはつきやすくなります。

また、ザラザラでなくても塗料によって、違いはございます。

以前より、明るい色にする場合にも注意が必要です。以前より汚れが目立ちやすくなる可能性が増すことになります。

周りの環境も影響が大きいため、そのようなときは、汚れに強い塗料を選定する等、特に注意が必要と思われます。

7.外壁塗装をした後に一部の塗装がはげた。

外壁塗装をした後に一部の塗装がすぐはがれて、塗りなおしてほしいとの場合がございます。

施工時の問題の場合もございますが、建物自体の不具合が問題の場合もございます。

このような場合、元の原因を解決しないと直らないことが多いです。

事前に分かっている場合には、対応を事前に、ご相談することとなります。

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