今回のお客様のお悩みは、外部からのインターネット通線を依頼したところ、壁の途中で線を通すことが出来なくなっているので通線工事が出来ないと言われお困りでした。

今回の工事は、通線が出来なくなっている付近の壁を一度開口して、元に戻す工事になります。

壁を開口して通線完了

壁のクロスを一部めくりあげて、石膏ボードを開口して、インターネットの通線が完了しました。

配線の出口にしたい場所の近くまで配線用の配管はきていましたが、最後の数センチがつながっていませんでした。

クロスをめくって、壁の一部を開口して、インターネット用の通線をしました。

開口部の下地の補強

開口部に石膏ボードをはれるように、下地の補強を行いました。

開口部を塞ぐために、下地の補強をしました。

石膏ボードを貼って下地パテ処理

石膏ボードを貼って、クロスが戻せるようにパテ処理を行いました。

開口部に石膏ボードを貼って、クロスを戻せるように、パテ処理をしました。

クロスを戻して貼りなおしました。

めくりあげていたクロスを戻して貼りなおしました。

工事完了

開口の復旧工事が完了しました。

インターネットの通線の為、壁に穴をあけて復旧する工事が完了しました。

インターネットの通線が出来ないので何とかならないだろうかと相談されることがありますが、今回のように、壁を開口できる場合はよいのですが、マンションなどのコンクリート壁の部分で通線が出来なくなっている場合には、コンクリート壁の部分を開口するわけにはいかないため、今回のような対応ができないです。

コンクリート壁の途中でインターネットの通線が出来ない状態の時には、他のルートを考える必要が出てきます。