【横浜市神奈川区】今回のお見積もりのご依頼内容は、マンション和室の畳の床をフローリングにしたいとのことでした。その現地調査の様子についてになります。
現地確認
お伺いして見させていただくと、リビングと和室には床に段差がない状況でした。
現状に段差がないので、フローリングにする場合にも床に段差ができないように、畳の厚さ分を工事で調整するように考えていく必要があります。

また、和室とリビングを分けている敷居と建具、押し入れについては、既存の物をそのまま利用したいとのことでした。
畳をおこしてみる

畳をおこしてみると畳の厚みは55mmでした。
この畳の厚さから、敷居とのちりとフローリングの厚みを引いた寸法約40mm分を何とかする必要があります。
畳の下は、置床(コンクリート床の上に高さの調整できる金物の上に床パネルが設置されたもの)と呼ばれる構造で作られていました。マンションでは、よく使われている床下の構造になります。
他の畳の下のパターン(木組み、コンクリート直、セルレベル、ネダフォーム)
木組み
今回は畳の下が置床でしたが、古い年代ですと、木組みの床下地の場合が多く見られます。木組みの場合は、この木組みをとってしまって、置床にしてフローリングを張ることが多いです。
コンクリート直
畳の下がすぐにコンクリートになっている場合をコンクリート直と呼びます。
この場合、コンクリート下地の不陸を左官工事で調整することが必要になることが多いです。調整工事をしないでそのまま張ると、でこぼこが気なったり、水平が気になったり、フローリング自体がうまく張れなかったりします。
セルフレベル
また、コンクリ―ト直に似た下地として、モルタルを平らにならしたように見える下地(セルフレベル)である場合もあります。見た目は、コンクリートとあまり変わりありませんが、表面が滑らかなのが特徴です。
セルフレベルの床下地は、コンクリート直よりも表面がなめらかです。このため、現状の下地に問題がなければ、この上に遮音フローリングをそのまま施工することが可能です。
ネダフォーム
ほかには、発砲スチロールのような断熱材(ネダフォーム)が敷かれている場合もあります。この場合には、ネダフォームを撤去してから、置床を施工して、その上にフローリングを張ることが多いです。
それぞれの下地の状況により、工事の方法や工事金額が変わってきます。
今回のご提案
今回は、費用の面も考えて、既存の置床を残して、その上に木の下地を取り付けて合板を貼り、その上に遮音フローリングを接着剤で張るお見積りとすることにしました。
遮音フローリングの遮音性能(L40とL45)
遮音フローリングには、2種類の遮音性能がありL45、L40(L40のほうがL45より遮音性能が高くなります。)と呼ばれています。
マンションごとに決まっている場合が多いため、マンションの管理規約を確認して規約に合った遮音性能以上のフローリングを選定することになります。
今回は、規約がL45のため、L45のフローリングから選ぶことにしました。
フローリングの色
フローリングの色については、リビングのフローリングに近いものがご希望とのことで、それに沿ったフローリングをさがすことにしました。
関連施工事例・記事
この工事の施工事例はこちらからお願いいたします。

【横浜市】マンションで畳の下がネダフォームになっていましたは、こちらからお願いいたします。

和室から洋室へのリフォームのご相談に対する回答と説明については、こちらからお願いいたします。



