お客様より、階段が壊れて危ないので、修理の見積りをしてほしいとのご依頼がありました。
お伺いすると、階段の中間から上の2段分が、明らかにずれているような印象を受けました。登るのも危ないような印象であったため、階段裏から確認することにしました。
ちょうど、階段下が物置になっており、入って確認することができました。
階段下に入って、確認すると、階段板を受けている端部の木の部分がぐらついているのが確認できました。
場所によっては、階段の板を受けている木が割れていたり、ビスが浮いてきている部分も見られました。
非常に危ない状態で、すぐに修理を必要とする状態でした。
修理の方法としましては、階段の板を受けている木の部分を新しく取り付けなおして、固定していくことになります。壁部分に、木を固定するための下地がないことも考えられますので、階段下の床部分からつっかえ棒のようなもので下の部分からも補強する必要があると思われました。
階段が壊れていない部分についても確認すると、多少良くない部分が見られたため、その部分も修理する必要がありました。
階段の音やきしみなど気になることがございましたら、現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。