横浜市のお客様より、洗濯機の上の部分に、収納か棚を取り付けたいとのご依頼があり、手前と奥の部分が使える可動棚をつくりました。
現地調査
最初にお伺いして確認したときには、洗濯機の上の部分に、突っ張り式の棚をお客様が取り付けられていました。棚の下には、小物入れが2つ吊り下げられていました。

洗濯機の上の奥の壁は、一部へこんでおり、洗濯機の上で棚にはなっているのですが、奥行きが深いため、使い勝手が悪くほとんど活用できていない状況でした。
手前と奥の両方使える可動棚のご提案
お客様とお打ち合わせをして、手前と奥の部分を両方使えるように2列の可動棚を設置することになりました。
可動棚の高さは、手前の可動棚と奥の部分の既存の固定された棚板の高さと合わせて使いやすくなるように、棚受けレールの取り付け位置を調整して取り付けることにしました。
棚の下には、現状と同じように小物入れが吊り下げられるように細いパイプも設置することにしました。
工事開始
工事の最初に、棚受けのレールを両サイドの壁にビスが止められるように、壁の一部を合板に張り替えました。
その後、壁の一部のクロスを貼り替えて、可動棚を設置しました。
棚受けは、ゴム付きの物を使って棚がずれないようにしました。
工事完了、収納力が2倍に

以前よりも、通常の収納力が2倍になり、ストック品も奥に収納できるようになりました。
この工事の費用の目安
この工事の費用の目安は、114,000円になります。
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