リフォーム実務者の私の個人的意見となりますが、今まで見たり、使ったりした中でいいなと思った建築商品をご紹介いたします。
1.ホーロークリーンレンジフード(タカラスタンダード)
いいなと思った理由
自分の家のレンジフードを掃除するときに大変に感じたのが、フィルターの掃除でした。このフィルターがホーローであれば、ごしごしこすれていいなと思ったのと、食洗器に入る大きさもいいなと思ったのが理由です。
特徴
タカラ独自で油汚れに強いホーロー素材をレンジフードに採用しています。
また、フィルター部分もコンパクトでホーロー素材のためお掃除が楽になっています。
フィルターが食洗器にも入る大きさのため、その点もお勧めポイントです。

2.ユニットバスの掃除しやすいタイル床(タカラスタンダード)
いいなと思った理由
自分でユニットバスを掃除するときに一番手間がかかっているのが、床の目地の部分の掃除です。また、床自体も汚れがしみこんだ感じになってきれいにならない状態に新しいときから3~4年でなってしまいました。その床掃除に関していいなと思ったのが、タカラスタンダードのタイル床です。
特徴
タカラスタンダードの一部のユニットバスは、床に30cm角の大判の磁器タイルを採用しています。
大判のため、目地が少なくなり、お掃除の手間である目地の掃除が少なくて済みます。
また、タイルのため、汚れが表面に入り込みづらいため、長い間新しいときの状況をキープできます。


3.ガタつかない床下点検口(JOTO床下点検口)
いいなと思った理由
床下点検口でイメージするのは、年数がたつとガタガタしてきて開け閉めしづらくなるイメージでした。JOTOの床下点検口は、価格は、普通のものより高めで、設置工事にも手間がかかりますが、このがたつきが起こりづらい構造になっています。実際のリフォーム工事で設置したときに、普通の床下点検口との安定感の違いを実感できました。それが、いいなと思った理由です。
特徴
JOTO床下点検口は、100kgの荷重でもたわみは、わずか3mm以下、踏み心地がしっかりしていて、がたつきのない安心感があります。
現在では、リフォームや新築で採用されることも多くなってきています。

4.カウンター用人工大理石(コーリアン)
いいなと思った理由
自分で使ってみた中で、お掃除がしやすかったのがコーリアンの人工大理石カウンターでした。他のカウンターよりも汚れがしみこみにくく、汚れがつきづらいカウンターでした。それが、いいなと思った理由です。
特徴
コーリアンは、米・デュポン社が開発。世界が認める人工大理石のトップブランドです。
美しさ、強さ、デザイン性、メンテナンス性に優れた建築素材です。
色柄も豊富に揃っています。
5.お手入れが楽になる畳表(大建工業、健やかおもて)
いいなと思った理由
こちらの畳表がいいなと思った理由は、お客様のところに入れさせていただいてから2年ほどたってお伺いしたときに、ほとんど色が変わっていなかったことに驚いたことがいいなとおもった理由になります。
特徴
ダイケン健やかおもてなら、
色褪せしずらく
いぐさに比べて、カビが生えづらく
いぐさに比べて、耐久性もあり
撥水性も備えています。
-1024x1004.jpg)
6.メンテナンス対応がいいなと思ったメーカー(TOTOとパナソニック)
いいなと思った理由
個別の商品ではありませんが、リフォームした後に不具合等があった場合、メーカーさんのメンテナンスを頼むこともあるのですが、自分が対応がいいなと感じたのは、TOTOさんとパナソニックさんでした。対応が丁寧で安心感があったのがその理由です。
お客様からも、TOTOさんとパナソニックさんについては対応が良かったと聞かされたことが何回かありました。
関連記事
リフォーム後のお客様の感想(これが良かった)につきましては、こちらからお願いいたします。

