横浜市鶴見区のお客様より、クローゼットの内壁にカビが発生しており、年々ひどくなってきているようなので、根本的に解決したいとのことでお見積りのご依頼があり、現地確認にお伺いしました。
それほどカビがひどくない印象
お伺いして確認すると、第一印象は、それほどカビの状況がひどい状況ではないように見受けられました。お客様にも、今までの困っている方の状況と比べて客観的に見た印象を、お伝えしました。
下の写真がカビの状況写真になります。

壁の内部については推測が難しい
壁の内部については、壁を解体してみないとわかりませんが、お客様が感じられているほどではないように感じました。
もう一つの部屋のクローゼットも見てほしいとのことで確認することにしました。

確認すると、前のクローゼットの部分と同じような状況でした。
ご提案内容
ご提案するリフォームの内容としましては、クローゼットの外壁側に面している壁が、一番多くカビが発生している状況のため、その部分については、内壁を解体して、断熱材を新しいものに入れ替えて、耐水タイプの合板を張るご提案にしました。(耐水タイプの合板を使う理由としましては、通常の石膏ボードよりも経験上カビが発生しずらいからです。)
その他の部分に関しては、内側に新しい断熱材と合板の壁を設置するご提案にしました。
分かりやすい見積りを意識して作成
天井と床については、お客様もどうしようか迷われていたようなので、天助と床の部分を上貼りした場合の金額を他の見積り部分と分けることで、する場合としない場合の金額の差が分かりやすいように見積りを作成して提出しました。
工事を見送り様子を見る
お見積り提出後にお客様より連絡があり、今回は工事を見送り、様子を見るとのお話がありました。
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