横浜市保土ヶ谷区のお客様より、床が弱ってきていて、ところどころ危ないので見積りしてほしいとのご依頼がありました。

お伺いして確認すると、確かに床がたわむ部分があり、歩くときに気になる状況でした。

下の写真では、端の部分にはがれてきた床材の浮きが見られます。

横浜市保土ヶ谷区で床の弱りに対する現地調査、床が弱ってたわむ

いろいろな場所で床がたわむ部分が見られました。

床がたわむ原因としましては、この時点では、経年劣化の可能性が一番高いのではないかと思われました。このあと床下を見させていただくために、床下点検口を開けさせていただきました。

下の写真は、床下点検口の部分になります。

横浜市保土ヶ谷区で床の弱りに対する現地調査、床下点検口しまりが悪い

床下点検口を開けるときに、蓋が固くて開けずらい状況でした。後でお客様より、この点検口も直したいとのことでした。

床下を見てみると、湿気をとるためと思われる何かが入った袋がたくさん置かれていました。

お話をお伺いすると、最近シロアリの薬剤を散布して、湿気をとるものを置いたとのことでした。

床下は、土の状態でしたので、床下の土からの湿気と経年劣化の両方で、床がたわんだのではないかと思われました。

床下に潜れるかどうかを確認すると、狭いながらもなんとか床下に潜っていける状況でした。

現在の床を張り替える場合には、通常の生活にかなり支障が出るのではないかと感じられたため、今回のお見積りは、床下から補強する形でご提案することにしました。一部玄関の部分の床下からできない部分は、上に張り重ねる形でご提案することにしました。