今回の工事では、階段が弱っているのを修理するのにともない、階段の下部分に引き出し収納を作成する工事になります。
既存の階段を解体したあとに、まずは、階段の段板を受ける下地を取り付けていきます。この下地が、収納のレールを取り付ける下地にもなります。下地を取り付けた段階で左右の下地が平行かどうかを確認しておきます。ここが平行でないと、あとで引き出しのレールの動きが悪くなるためです。
その後引き出しの箱を造作で作成して、レールを取り付けてセットしていきます。
収納を引き出すために、引手も取り付けることにしました。
今回、修理したのは、階段の下の部分のみで、その上の部分は、既存のままとなっています。
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