横浜市西区で、古い分電盤を新しい分電盤に交換する工事をおこないました。
既存の分電盤は、30Aのブレーカーがついている分電盤でした。

分電盤の蓋も良く閉まらないような状況になっており、お客様も安全かどうか気になるとのことで交換することになりました。
電力メーター配線はずし
最初に、外部電力メーター部分で室内につながっている電気の配線を外します。これで、分電盤に電気がつながっていない状況になります。

既存分電盤の取り外し
下の写真は、分電盤のカバーとアンペアブレーカーのカバーを外したところです。一つのブレーカーに2系統の配線がつけられている部分もありました。新しい分電盤に交換するにあたり、この部分は2つにわけることになります。

新しい分電盤の設置
既存の分電盤を取り外した後に、新しい分電盤を取り付けています。

今回の工事では、4本の配線が左横から入ってきており、通常よりも配線を整理するのが難しい状況でした。通常は、分電盤の後ろの壁の穴から配線が入ってくることが多いです。

配線の接続完了

この後、外部メーターの電源を接続して、確認を行い、蓋つきの分電盤のカバーを取り付けました。
作業完了
作業時間は、2時間ほどかかりました。

工事費用の目安
分電盤の交換工事でおよそ78,000円になります。
以上となります。
