横浜市鶴見区で汚れや劣化が目立ってきた床材を2色のタイルカーペットでリフォームしました。
施工前写真
既存の床材は、汚れや一部めくれが気になる状態になっていました。

既存床材撤去から開始
最初に既存の床材の撤去からはじめました。既存の床材は、両面テープで固定されていましたが、両面テープの量が少なくはがしやすかったです。少しテープの厚みが残った部分は、けれんしてとりました。
下の写真は、既存の床材をはがした後の状況です。床下地は合板になっていました。

墨出し
下の写真は、タイルカーペットの貼る位置を決めるための墨出しをした後になります。
今回は、正面の框部分を基準にして墨出しを行いました。床に見える黒の細い十字線が割り付けの為の墨になります。この墨を基準にして中央部分から貼っていきます。

下地の段差はペーパー掛け
下の写真は、合板のジョイント部分に少し段差ができていたため、高いほうの合板に少しペーパー掛けを行って段差をすこしなだらかにしたところです。

接着剤塗布(ピールアップ形接着剤)
下の写真は、ピールアップ形接着剤とよばれる、タイルカーペットを貼ったり、はがしたりできる接着剤を下地全体に塗布したところです。接着剤の見た目が透明になるとタイルカーペットを貼っていくことができます。貼れるように接着剤が透明になるまでの時間は、およそ20分から60分です。

端部を残して敷き詰め完了
下の写真は、50cm角の2色のタイルカーペットを端の加工がいる部分以外を敷き詰めたところです。
周囲の部分は、既存の壁に合わせてタイルカーペットをカットして貼っていきます。
手前においてある1枚のタイルカーペットは、裏側部分が見えています。裏側には、矢印が印刷されており、この矢印の方向を見ながら貼っていきます。今回は、矢印を一方向に合わせて敷き詰めています。

枠に合わせてカット
枠などがある細かな部分もタイルカーペットをカットして貼っていきます。

工事完成

事前のお打ち合わせが大事
タイルカーペットのグレーとオレンジの色の位置やどこを小さなもので貼るかなど、事前にお客様とお打ち合わせして決めています。
今回の工事の費用の目安
工事費用はおよそ81,000円になります。
お問い合わせ先
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