住まいのリフォームで、家事が楽になるようにするための4つの考え方についてになります。
家事を行っている場所をまとめる
家事で移動する距離が短くなると、その分家事にかかる時間が短くなります。
現在の家事のために、移動している距離を確認して、何かを変えることで移動距離を短くできないかを考えていきます。
洗濯に関するものが、移動が多い家事の代表選手です。
家族で一緒に出来るようにする
家族が一緒に住んでいる場合には、一人で家事をするのではなくて、家族で一緒に出来るようにスペースなどを考えることで、少しでも楽しんでできるような環境にならないかも考えてみます。
キッチンで二人で料理出来たり、片付けたりできるような配置を考えたり、洗濯物を一緒にたたむスペースを考えたりするのも一つの案です。
収納計画を考える
普段の片付けや掃除も負担に感じる部分ではないかと思います。
床に物がなくてすっきりしていれば、お掃除ロボットを活用することも可能になります。
片付けも、物が収納される場所が決まっていれば、使った後はそこに戻すだけでよくなります。
基本は、使う場所の近くに、その使うものを収納できる場所があるのがベストです。
特にリビングに収納が少ない場合には、片付けが難しくなります。
家事が楽になる設備を選択
ユニットバスやキッチン、トイレ、洗面化粧台など、どのメーカーもお掃除がらくになるものを出しています。
自分が負担に感じているものの中で、これだとゆうものがあれば、設備を新しくするときに考えて選定すると効果があると思われます。
メーカーごとに、お掃除に関しては似ているようで違った部分もありますので、自分の要望にあった商品を選定すると良いと思います。
まとめ
家事の一部であるお掃除を楽にしたいとのご要望は、リフォームでは一番多いように感じます。リフォームを検討されるときには、すこしひろげて家事を楽にすることについてもすこし考えていいのではと思います。
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