横浜市鶴見区のお客様より、レンジフード内のコンセント差込口から緑の液体のようなものが出ているのが気になるので見てほしいとのご依頼があり、コンセント差込口の交換と、プロペラファンの交換もおこないました。
レンジフード内のコンセント差込口を見てみると緑の液体のようなものがくっついている状況でした。
自分もあまり見たことがない状況でしたので、調べてみることにしました。
調べてみると、銅線が錆びて、そこに油がついて液体のように見える可能性と電気の配線の可塑剤(ケーブルの被覆が経年により劣化したもの)が出てきた二つの可能性がありました。
どちらにしても、あまり良いことはないため、コンセント差込口を新しいものに交換することにしました。
下の写真は、コンセントの差込口を交換した後の写真になります。

また、プロペラファン自体も古くなっているため、新しいものに交換したいとのことでした。
最初は、プロペラファンからシロッコファンのレンジフードのタイプにかえられないかと相談されましたが、そのためには、現在のステンレスの囲いをとる必要があり、プロペラファンのみの交換よりも大がかりになることをお伝えすると、プロペラファンのみの交換をすることになりました。
新しいプロペラファンの大きさは、壁の排気部分の開口の大きさが決まっているため、今のプロペラファンと同じくらいの大きさになります。
また、換気フード内に取り付けるため、プロペラファンは、レンジフード内に取り付けられる専用の金属製の物から選定しました。
交換の際は、多少長年の油で既存のプロペラファンの取り付け金物がくっついて、少し外れにくいところもありましたが、特に問題なく交換出来ました。
下の写真は、交換が完了した後の写真になります。

プロペラファンもあたらしくなり、レンジフード内がすっきりした印象になりました。
費用の目安
プロペラファンとコンセント差込口の交換費用でおよそ52,000円になります。
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