横浜市港南区で、外壁塗装の工事に伴い屋根瓦を確認したのちに、補修したほうが良いと思われる部分を補修する工事をおこないました。

下の写真では、瓦と瓦のすきまを埋めている部分が劣化しており、なくなったり、取れそうになっている状況でした。以前にも補修されたと思われる跡が残っていましたが、それも半分以上取れているような状況でした。その他にも、棟瓦を押さえている銅線が、ところどころ切れている部分がありました。銅線が切れたままでは、強風や地震の時に棟瓦が、簡単に外れてしまう可能性があります。

横浜市港南区で瓦漆喰の劣化写真
施工前写真

下の写真では、漆喰が弱った部分を塗り直しています。銅線が切れた部分は、瓦同士を一部接着して、外れずらくなるようにしました。

横浜市で屋根瓦の漆喰補修と棟瓦の銅線が切れた部分の補修工事

下の写真は、上の写真の部分を横から見た写真です。棟瓦の下に筋のように見える部分が接着した部部になります。

横浜市で屋根瓦の漆喰補修と棟瓦の銅線が切れた部分の補修工事

その他の劣化している部分についても補修を行っていきました。

横浜市港南区で屋根瓦の漆喰補修と棟瓦の銅線が切れた部分の補修工事

この工事の費用の目安

この補修工事の費用は、写真以外の部分もいれておよそ172,000円になります。(足場の費用は含まれていません。)

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