1.お掃除について
お風呂のお掃除を楽にしたい
お風呂の浴槽をお掃除が楽なもの(人工大理石浴槽等)をご提案させていただいたり、床につきましては、目地の少ないものをご提案したりしています。
お風呂の各メーカーからも、お掃除に対する多くの工夫がなされており、1年ごとに良くなっているイメージがございます。
お風呂のお掃除に関する情報はこちらのリンク先をご覧ください。https://onlynest.co.jp/?p=567
キッチンのレンジフードのお掃除を楽にしたい
お掃除の簡単なレンジフードが、多くございます。それぞれ、メーカーによっても特徴がございますので、ご説明を聞いていただいて、ご要望に合ったものを選ばれるとよいかと思われます。
レンジフードのお掃除に関する情報はこちらのリンク先をご覧ください。https://onlynest.co.jp/?p=556
トイレのお掃除を楽にしたい
メーカーごとの便器のお掃除のしやすさや、特徴をご説明したり、トイレの壁にお掃除の良いパネル(サニタリーパネル等)を張ったり、床にお掃除がしやすい素材(長尺シート等)をご提案したりしています。
メーカーごとのお掃除のしやすさや、特徴はこちらのリンク先をご覧くださhttps://onlynest.co.jp/?p=596
2.断熱・結露・カビについて
マンションのお部屋や収納のカビ対策をしたい
外壁に面する壁や、天井の一部の断熱工事をご提案しています。換気のために収納自体をなくして、お部屋の一部にする場合もございます。
戸建ての寒さ対策について
床の断熱工事、壁の断熱工事、窓の交換や2重窓の設置等をご提案しています。
戸建てのお風呂の寒さ対策では、浴室暖房機のご提案や、ユニットバスの断熱仕様の物のご提案、洗面所に暖房機の設置のご提案をする場合もございます。浴室の窓を断熱の良いものへ交換する事や、2重窓を設置する場合がございます。
結露をなくしたい
断熱工事や2重窓の設置をご提案したり、換気の必要性をお話ししたりしております。
3.収納について
キッチン廻りの収納をすっきりさせたい
キッチンを移動して、背面に収納場所を確保したり、新たにパントリーを作成したりするご提案をしています。また、収納自体を造作で作成する場合もございます。
部屋に収納を作りたい
大容量のクローゼットを新たに作成することが多くございます。内部のつくりについても、お打ち合わせを行いご要望に沿った形で作成いたします。
押し入れがある場合は、押し入れを使いやすい収納に作り替える場合が多いです。
デッドスペースの収納を生かして収納を作りたい
階段下の収納や、マンションの天井付近の空間の利用、奥まって使いづらい部分に可動式の収納を設置したり、壁の厚みを利用して、半埋め込みの収納をご提案したりしております。
玄関収納を多くしたい
一部壁を移動したりして、新たに玄関収納を作成したり、上部までの大きな収納に交換したりといったことをご提案しています。
リビングに収納が欲しい
TV置き場を兼ねた収納を造作工事で作成することがございます。また、お客様のご要望に合わせたシステム収納をご提案する場合もございます。
まとめて収納するスペースが欲しい
新たに間取り変更して、収納部屋を作成することがございます。
4.手がかからないようにしたい
畳について
フローリングにすることが多くございます。また、同じ畳でもイグサよりも丈夫な和紙表をご提案することもございます。
障子について
障子の代わりに、和紙調の2重窓をご提案したり、破れづらい素材(タフトップ)にするご提案したりしています。
和室の塗り壁の表面が落ちてくることをなくしたい
上記に関しましては、壁の表面に合板を貼り、その上にクロスを貼ることが多いです。
5.間取りを変更して使いやすくしたい
リビング・ダイニングを開放的にしたい
部屋と部屋をつなげたり、廊下部分を取り込んだり、キッチンの配置も考えながらプランしていきます。構造的に撤去が難しい柱・壁、設備のパイプスペース等も考慮しながら計画していきます。
お風呂やトイレ等を広くしたい
他の部屋への影響も考えながら計画していきます。状況によると、かなり間取りが変わる可能性がございます。
6.家の中の段差をなくしたい
マンションで段差をなくしたい
マンションで、洗面所とトイレとお風呂の床が高い場合がございますが、配管の位置を変更したり、マンション全体の床を高くしたりしてバリアフリーにする場合がございます。
戸建てで段差をなくしたい
戸建ての場合は、トイレの段差やお風呂の段差が多いですが、トイレの場合は、扉の開き勝手を外開きにして、床を新たに作成することがよくございます。
お風呂の場合はユニットバスにすることで段差をなくすことが多いです。
和室の段差をなくす場合は、入り口建具を交換して、畳の代わりにフローリングを張ることが多いですが、畳の下の構造によっては、下地からやり直す必要がある場合もございます。
7.住まいのデザインを自分好みにしたい。
お住まいのデザインを変える場合に、このようにしたいとのイメージをご相談するところからプランを考えていきます。
間接照明をつけたり、一部壁にエコカラットを張ったり、アクセントクロスにしたり、壁を木製としたり、タイルとしたり、ご要望によってお打ち合わせしながらプランニングしていきます。
8.家の耐震が問題ないか知りたい。
お家を見させていただいて、建てられた年代、建物のバランス、地盤の状況、構造金物の使用状況、設計図をご確認することで、おおよその推測は可能です。
建て替えかリフォームかで迷われている方は多くございます。現在の家の状況も含めて、客観的にご説明するように努めています。
9.外部からの目線が気になる
外部からの目線が気になる場合、窓の大きさや位置を変えたり、外部に目隠しを設置したり、ブラインドを利用したり、いろいろなご対応案をご提案しています。
10.洗濯ものを内部に干す場所が欲しい。
室内に洗濯物を干す場所につきましては、物干しをかけられるものを天井に設置する場合が多いです。干した状況で、生活に影響がないか等も考慮しながら場所を決めていきます。
11.家事の動線を楽にしたい。
洗濯ものの干す場所やしまう場所、洗濯機の場所、キッチンとの関係等、いろいろなことを考えながらプランしていきます。新たに入り口を作成することや、配置を変えていくこともございます。
12.和室を洋室に変更したい。
和室を洋室にする場合、床だけフローリングにする場合や、収納、建具まで変えていく場合がございます。
13.開き戸を引き戸にしたい
枠を残す場合と枠ごと交換する場合がございます。
引き戸にする場合、既存のスイッチや、引き戸を引くスペース等、いろいろなことが問題になることが多くございます。
14.手すりを設置したい
状況によりますが、そのまま手摺を設置できる場合と下地補強が必要な場合がございます。経験的には下地補強が必要な場合が多かったです。
下地補強も目立たないようにする場合と表面に見えてくる場合の2パターンがございます。
内装工事を一緒にする場合は、目立たないように下地補強をする場合が多いです。
お風呂の後付け手摺について
お風呂の手すりに関しましては、ユニットバスであれば、そのユニットバスのメーカーにて手摺の取り付けが可能であれば、お風呂のメーカーに依頼されるほうが良いと思われます。
15.お風呂の入り口を引き戸にしたい
お風呂をリフォームするときに変えることが多いです。
構造の問題もあり、引き戸にできない場合もございます。
16.1階で生活できるようにしたい
将来の寝室のスペースやベッドを置くスペース等を考慮しながらプランニングしていきます。洗面台やトイレへの動線も重要になってきます。手すりの設置や入り口の幅の確保や引き戸に変更しておく等の複合的なプランニングが必要になってきます。収納も一緒に考えておく必要がございます。
17.寝室の近くにトイレを設置したい
といれの排水管をどのように配管するかが問題となります。排水管の配管が可能な範囲で作成することになります。少し大がかりな工事になる場合が多いです。
18.車いすでの生活に対応したリフォームをしたい
間取り変更を伴う、大がかりなリフォームになる場合が多いです。
その中でも、何を優先するか等でリフォーム内容も変わってまいります。
道路から玄関までのアプローチも考慮する必要がございます。
19.子供の成長に伴い子供部屋を個室に分けたい
一部屋を分割することがほとんどです。分割する場合、もともと計画されている場合は、比較的容易に壁を作り分割できます。
もともと計画されていない場合には、入り口の問題、窓の問題、照明の問題、コンセントの問題、エアコンの問題等を考慮してプランを考えていきます。
エアコンにつきましては、1台しか設置できない場合も多いため、その場合、仕切り壁に換気窓をつけたり、換気扇をつけてリビングの空気を循環させるようにしたり工夫をいたします。
分割した部屋が狭い場合、ベッドの下が机や、収納のような家具を考慮していただくのが良いかもしれません。
防音対策について
間仕切壁には、音の問題の軽減のため、グラスウールを壁の中に入れることが多いです。密度がある厚い材料を壁の中に入れる場合もございます。
20.躯体形式のバルコニーについて、漏水からの傷みをなおしたい
漏水している場合、大がかりな工事になることが多くございます。
そのままにしておきますと、シロアリが発生する場合や、床が抜けていく場合もございます。
ダメージが進行している場合、その躯体バルコニーを作り直すか、撤去して新しいアルミのバルコニーを設置するような形になります。いずれにしても、すこし大がかりな工事となります。
戸建ての塗装工事の際には、問題がないか、専門業者に見てもらうのも良いかもしれません。
早めの対応が必要な場所です。
以上になります。
関連記事、住宅リフォームこんな時はどうするの?(水廻り編)はこちらからお願いいたします。https://onlynest.co.jp/?p=452